両生類の病気について

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両生類の飼育の注意点

カエル

両生類の飼育で大切なのは、元々暮らしていた場所の気候を再現してあげることです。人間の場合で考えても、沖縄にいた人を急に北海道に連れていくと体調を崩しやすくなることは容易に想像できます。飼育環境をその動物にとって快適な温度・湿度に適度に保ってあげてください。また、夜行性のため暗い環境を好みます。ケージの中に隠れる場所を作ってあげたり、照明を調整してあげたりしましょう。

両生類の飼い主様は、両生類は一度体調を崩すと治療が難しいということを知っておいてください。例えば、イヌが食欲不振の場合はフードの種類を変更するなどいくつかの方法を試すことがありますが、両生類は治療方法がそれほど多くありません。日頃から小さな変化を見逃さないようにして病気にさせないこと、症状があればすぐに動物病院を受診することが大事です。

対応可能な両生類の種類

  • カエル
  • ウーパールーパー など

こんな症状ありませんか?

  • 食欲不振
  • 元気がない
  • 嘔吐している
  • いつもと違う便や尿が出ている
  • お腹が膨れている
  • 皮膚がカサカサ など

両生類に多い病気

消化管内異物

カエルの食欲不振は注意したい症状です。原因として、誤って飲み込んだ異物が消化管の中で詰まっている場合があります。腹部が膨れたり、元気がなくなっているときも飲み込んだばかりであれば、おう吐を誘う薬で吐き出させたり、麻酔をかけてピンセットで取り出すこともできます。

脱水症

カエルが脱水症を起こすと、活動がにぶくなったり、皮膚がカサカサになったりします。脱水の背景に、感染症などの病気で動きが悪くなり自分で水場に行けないというケースもあります。感染症は抗生物質などを使って治療することができます。

ぷかぷか病

ウーパールーパーはお腹にガスがたまると水面にぷかぷかと浮いてしまうことがあります。特に重症の場合は、ひっくり返ってお腹が上向きになってしまいます。原因は様々ですが、よくあるのは人工飼料を与えすぎているケースです。

水カビ病

ウーパールーパーの免疫力が下がったり、水槽の水質が悪くなったりすると、皮膚に綿のようなカビが発生する水カビ病になることがあります。重症になると骨や筋肉に悪影響を及ぼすため、症状に気づいたら早めに治療を開始しましょう。

体調を判断するポイント

カエル

小さな変化を知るためには、日常から食事の様子を把握しておくことが重要です。食べる量が変わっていないか、誤ってエサ以外のものを食べていないかなど、食事には常に気をつけておきましょう。

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